米川の水かぶり

国の重要無形民俗文化財にも指定されている「米川の水かぶり」は登米市東和町米川に古くから伝わる火伏せの行事。
初午の日の朝、町内在住の男たちが裸に「あたま」と「わっか」と呼ばれる藁装束としめ縄を身につけ、顔にかまどの煤(すす)を塗り、地区の屋根に向かって水を掛けながら、町中を南から北に走り抜ける。一行が通りかかると町内の人々は、争って装束の藁を引き抜き、我が家の屋根に上げて火伏せのお守りにする。
詳細情報
開催時期・開催日
| 毎年2月の初午の日
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会場
| 大慈寺山門広場
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住所
| 宮城県登米市東和町米川五日町地区
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問い合わせ
| TEL:0220-53-4111(登米市役所東和総合支所)
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URL
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